PROFILE この記事の登場人物

ゆうちゃみ モデル・タレント
2001年9月8日生まれ、大阪府東大阪市出身。ファッション誌の専属モデルとして注目を集め、現在はバラエティ番組や情報番組、雑誌など多方面で活躍中。防災に関するCMやイベントにも多数出演し、幅広い世代にメッセージを発信している。
熊本県で開催された、住まいの防災イベント「だい・ぼう・けん」。大和ハウスグループと大東建託グループが主催するイベントで、昨年は岡山県で開催しました。ゲストは昨年に引き続き、モデル・タレントのゆうちゃみさん。この記事では、イベント後に実施されたゆうちゃみさんへのインタビューとともに、会場で行われたトークショーの模様やイベントの雰囲気をレポートします。
ゆうちゃみさんの「防災リュック」の中身は? 日常の備えや防災への思い

イベントを終えたゆうちゃみさんに、非常時に持ち出すものを入れておく「防災リュック」や、防災について意識していることについて伺いました。
「だい・ぼう・けん」、お疲れさまでした! イベントの感想をお聞かせください。
ゆうちゃみ「『だい・ぼう・けん』は2回目なので、前回学んだことを思い出しながら参加しました! 改めて、大和ハウスグループと大東建託グループがタッグを組んだことに心強さを感じましたね。被災した際に住まいを提供していただけるのも、貯水タンクに1トンもの水が備えてあるのも、とても心強いです。きっと、この2社が組んだからこそできることですよね」
ゆうちゃみさんの防災リュック、気になる中身は?
以前のイベントでは、「防災リュックには長期保存できる水やレトルト食品、折りたたみのヘルメットなどを入れている」とお話されていました。その後、防災リュックの中身に変化はありましたか?
ゆうちゃみ「雨具が入っていないことに気付いて、最近はレインウェアも入れるようになりました! 今現在の防災リュックの中身は、レトルト食品、スイーツ、水、折りたたみ用ヘルメット、モバイルバッテリー、防寒アルミシート、衛生用品(石鹸、生理用品、絆創膏、薬など)、着替え、レインウェア、カラコンです。私の場合、カラコンは必須ですね(笑)」
ゆうちゃみさんの防災リュックの中身をAIで生成なるほど。レトルト食品の他に、スイーツも常備されているんですね!
ゆうちゃみ「はい、羊羹と飴を入れています。特に羊羹はマスト! シンプルに、和菓子が好きだから普段からよく食べています(笑)」
防災リュックには、何日分くらいの物が用意されているのでしょうか?
ゆうちゃみ「水は2リットルを2本用意しています。本当はもう少し備えたいんですけど、さすがにそれ以上はリュックに入らないので……。食料は、最低でも3日分の備蓄を用意したいところ。非常食とお菓子を合わせたら3日分くらいになるよう計算しています」
「防災リュックは定期的に中身を見直すことが大切」と聞いたことがあります。ゆうちゃみさんは、どのくらいの頻度で見直しをしていますか?
ゆうちゃみ「非常食の賞味期限が心配なので、半年に1回は確認しています。賞味期限が迫っていたら新しいものと交換して、前のは食べちゃう」

ローリングストックもばっちりですね! もうすぐ梅雨や暑い夏を迎えますが、そんな季節に向けて、防災リュックに入れておきたいアイテムはありますか?
ゆうちゃみ「汗拭きボディシートと、肌に吹きかけるとスースーするボディミストは入れたいです! 特にボディシートは、触れるとひんやりする個包装のものがいいですね。体全体を拭ける大判サイズのものだと、シャワーを浴びられない状況でもスッキリできると思います」
避難所で清潔を保つためにも大切ですよね。では、「これは本当に役立つな」と感じた防災グッズはありますか?
ゆうちゃみ「実際に避難所などで使用した経験はありませんが、試しに防寒アルミシートを使ってみたときは感動しました。あんなに薄いのに、すごく暖かいんですよ。場所も取らないし、絶対に防災リュックに入れておいたほうがいいと思います!」
そうします! 防災リュックに入れておくアイテムの中で、特に女性にオススメのものはありますか?
ゆうちゃみ「パック、化粧水、美容液、普段からつける人はカラコンを入れておくのがいいと思います! 人によるとは思いますが、非常時だからこそ、少しでも美容に気を遣えたらメンタルの安定につながると思うので」
ゆうちゃみさんが実際に使っている防災リュックは、どのような観点で選んだのでしょうか?
ゆうちゃみ「軽さや容量など、いろいろな選び方があるとは思うんですけど、私はかわいさで選びました(笑)。やっぱり見た目がかわいいとテンションが上がるので。今は割とシンプルなものを使っているんですが、次に買い替えるときはもっと明るい色にしようかな。常に家に置いておくものだから、見た目がかわいいほうが、気持ちが明るくなると思います」

防災は、未来の自分や家族を守るもの
前回のインタビューで、「初めて行く土地では必ずハザードマップを見るようにしている」とお話されていましたね。その他にも、実践されている防災ルールや習慣はあるのでしょうか?
ゆうちゃみ「もしものときのシミュレーションは日常的にするようにしています。例えばテレビ局で仕事をするとき、『もしも電車が止まったら、ここから家までどうやって帰るか』など、あらかじめルートを調べたりします!」
素晴らしい習慣ですね! ゆうちゃみさんは、さまざまな防災イベントや防災関連の活動に取り組んでいますが、どのような思いで活動を行っていますか?
ゆうちゃみ「私はACジャパンのCM(ゆうちゃみの3日ぶん)をきっかけに、防災関連の活動をするようになりました。私は世間からギャルだと認識されているので、『ギャルでも防災についてちゃんと対策してるよ』というところを見せて、発信しています。私が発信することで防災のハードルを下げたい。見た人に、『ゆうちゃみにできるなら私にもできるな』と思ってもらえたらうれしいです!」
私もACジャパンのCMを見て、防災リュックを持つようになりました。ゆうちゃみさんのおかげです!
ゆうちゃみ「わぁ、ありがとうございます! そう言ってもらえるのがめちゃうれしい!」
最後に、読者へのメッセージをお願いします!
ゆうちゃみ「防災グッズも防災知識も、備えておいて損することは絶対にありません。だけど逆に、備えていなくて後悔をすることはあり得ます。防災は、未来の自分や家族を守るもの。可能な範囲でいいので、今できる備えをしましょう!」
防災イベント「だい・ぼう・けん」の様子をレポート!

岡山に続く第6弾となった、住まいの防災イベント「だい・ぼう・けん」。今回は、過去に大きな地震を経験した熊本県での開催です。
連携支援協定に「守られている感じがする」
イベントが始まると、ゆうちゃみさん、大和ハウス工業株式会社の松居良充さん、大東建託株式会社の小関真人さんが登壇。

このイベントが、両社の頭文字をとって「だい・ぼう・けん」と名付けられたことが発表されると、ゆうちゃみさんは「すごく覚えやすいし分かりやすい!」と笑顔を見せました。
まずは松居さんから、大和ハウスグループと大東建託グループの両社が締結した「災害における連携及び支援協定」についての説明がありました。この協定では、共同対策本部の設置、被災者への住宅提供、生活用水の支援といった取り組みが掲げられています。
「災害における連携及び支援協定」の全体像(大和ハウスグループと大東建託グループが 「災害における連携及び支援協定」を締結)本来ならライバルである企業同士がタッグを組んだことに対して、ゆうちゃみさんは、「2つの企業がこうやって一緒に頑張ってくださるおかげで、私たちの不安材料がちょっと減る。被災した際の住まいの提供も、1トンもの貯水タンクがあることも、守られている感じがして勇気が出ます」とコメント。連携支援協定に対して、安心感を寄せていました。
スライドを見つめ、真剣に話に聞き入るゆうちゃみさんクイズ大会で防災知識をフル活用!
その後、会場に集まった来場者の皆さんも交えて、防災知識を深めるクイズ大会が行われました。

「共同対策本部を設置する基準となる震度は?」という問題に、ゆうちゃみさんは「震度6弱」と回答し見事正解! 前回のイベントで学んだ知識を思い出しながら回答したそうです。
共同対策本部を設置する基準が震度6弱であることについて、松居氏は「建物の歪みや倒壊のリスクが高まる基準であり、我々が動くべき重要な指標です」と解説。ゆうちゃみさんも、「震度の基準を覚えておくだけでも少し不安が減る」とコメントし、知識を習得することの大切さを実感しているようでした。
続いて、有事の際の具体的な支援内容についての問題も。特に、被災した際に両社の管理する賃貸住宅が無償提供される点について、ゆうちゃみさんは「お金や食べ物の支援はありそうだけど、住まいの支援はたぶん珍しいですよね。いざというとき、本当に心強いと思います」とお話されていました。

ワークショップで大興奮「これ、めっちゃいいやん!」
後半のワークショップでは、ゆうちゃみさんと会場の子どもたちが、身近なものを使った防災グッズ作りに挑戦しました。
ゆうちゃみさんと一緒に防災グッズ作りに挑戦したいお子さんを、その場で募集! まずは、新聞紙を使ったスリッパ作り。この新聞紙スリッパは、足元に破片が散乱している災害時において、怪我から足を守る役割があります。
最初は「うまくできるかなぁ」と少し不安げなゆうちゃみさんでしたが、実際に作ってみると、そのクオリティに感動。「覚えたらめっちゃ簡単! 小さな子でも作れると思います。これ、めっちゃいいやん!」と笑顔を見せました。

次に作ったのは、小さなボトルに必要最低限のアイテムを詰め込む「防災ボトル」。
ゆうちゃみさんは実際にボトルにアイテムを詰めて、「すごい! こんなにコンパクトなボトルに4つもアイテムが入るなんて!」と驚きを隠せない様子。そのあとは、ボトルを好きなシールでデコレーションします。ゆうちゃみさんも子どもたちと一緒にシールを貼り、楽しそうにオリジナルボトルを完成させていました。自分で作ったお気に入りの防災ボトルなら、毎日持ち歩きたくなりますね!

もしものときのために、日頃から備えておこう!
防災は、未来の自分や家族を守るための大切な備えです。ゆうちゃみさんも、「備えておいて損はありません」とお話されていました。
ゆうちゃみさんの防災リュックには、水や食料などの必需品だけでなく、羊羹などのスイーツや美容パック、カラコンといった「自分らしくいられるアイテム」も満載。非常時だからこそ、メンタルを保つ工夫をしていることが伝わってきました。「防災対策」というと難しそうですが、ゆうちゃみさんがされているように、防災リュックの用意や避難ルートのシミュレーションなど、簡単に始められることもあります。
大切な人を守るため、あなたも今日から自分なりの防災対策を始めてみませんか?




















