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住まいと暮らし

プロ直伝の“時短”大掃除術を大公開! 忙しい年末でも無理なくスッキリしたいあなたへ。

2025.12.15
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プロ直伝の“時短”大掃除術を大公開! 忙しい年末でも無理なくスッキリしたいあなたへ。

PROFILE

尾崎 真

尾崎 真 商品・サービス開発責任者/技術アドバイザー(おそうじ本舗)

おそうじ本舗の商品・サービス開発責任者を務め、国家資格であるハウスクリーニング技能士。多くの洗剤や機材のメーカーや研究者と繋がりがあり、最先端の洗浄技術に係わる知識は業界でも随一。専門的なプロの技だけでなく、家庭で簡単にできるお掃除術などの知識を活かして、テレビ・雑誌・新聞など多くのメディアで活躍中。

今年ももうすぐ終わり。年末は大掃除で一年の汚れを落とし、気持ちよく新年を迎えたいですよね。とはいえ、「年末はなにかと忙しくて大掃除をするヒマがない」「パパッと終わらせたい」と考える人も多いのでは。今回は、おそうじ本舗の商品・サービス開発責任者/技術アドバイザーの尾崎 真さんに、時短派でもサクサクこなせる大掃除の方法やコツ、日常のキレイを保つ方法を教えていただきました。

【上級編】油、水垢、カビ…… 頑固な汚れはどうやって落とす?

ここまでは大掃除の手順とポイントを紹介しました。ここからは「大掃除をやってみたけど、汚れがこびりついていて取れない」という人に向けて、頑固な汚れの落とし方を紹介します。

頑固な油汚れ

レンジフードやキッチンの壁などの油汚れは、アルカリ性の洗剤と熱を加えることで落とせます。

頑固な油汚れ

① 重曹水やアルカリ電解水(界面活性剤が入っていないものが望ましい)などのアルカリ性の洗剤を油汚れの上に吹きかける
② 洗剤の上にラップを貼ってパックし、洗剤を染み込ませる
③ ドライヤーを使って、温風をかけて温める。熱を加えることで汚れが柔らかくなり、洗剤の反応が早まる

頑固な油汚れ2

④ パックしたラップを丸めたもの、またはスポンジでこする
⑤ タオルで拭き取る

尾崎「油汚れには時間と熱が効果的。つけ置きをして汚れを柔らかくしてから除去する、という考え方が基本です。鍋ややかんなど、炭化してしまった油汚れは、洗剤をラップでパックした後に金たわしでゴシゴシと削り取りましょう」

頑固な水垢汚れ

ほとんどの水垢は、クエン酸水をかけてこすれば落ちます。しかし、それでもなかなか取れない頑固な水垢については、以下の方法で研磨することで落とせます。

① クエン酸をかける
② 汚れが柔らかい状態になったら、歯磨き粉を塗る
③ ナイロンのボディタオルでゴシゴシとこする

尾崎「歯磨き粉を使用するのは、歯磨き粉がクレンザーの役割を果たすからです。一般的なクレンザーには細かい石のような成分が入っているため、鏡などのデリケートな箇所を掃除すると傷をつけてしまう可能性があります。鏡などの表面を傷つけずに水垢を削るには、歯磨き粉くらいの硬さがちょうどいいんです」

頑固なカビ

ここでは、お風呂のカビの落とし方を紹介します。なかなか落ちないものは、カビ取り剤を染み込ませることで落としやすくなります。

① 浴室用洗剤をかける
② 歯ブラシでゴシゴシとこすり、水で十分洗い流す
③ タオルで拭いて、乾いた状態にする
④ カビ取り剤をかけた後にラップをして、10〜15分ほど放置して洗い流す

酸性タイプと塩素タイプの洗剤は混ざると有毒な塩素ガスが発生するため、表記を十分に確認して、使用するようにしてください

尾崎「カビは水垢や石鹸カスなどの汚れと一緒に何層にも重なっていることが多いので、カビが最後の一層になるまで落とすイメージでこすってから、カビ除去剤を染み込ませるとよいでしょう。カビ除去剤は濡れた状態だと効きづらいので、乾かしてから振りかけましょう」

普段からキレイな家を保つコツ

普段からキレイな家を保つコツ

普段から家をキレイにしておけば、大掃除もラクになります。そう分かっていても、日ごろからマメに掃除をするのは難しいですよね。そこで、日々のキレイを保つための簡単なポイントを紹介します。

水垢を予防する

水垢を予防するコツは、水滴が乾く前に水気を切ること。例えばお風呂から出る際は、水切りワイパーで鏡や浴槽のヘリに残った水滴を切りましょう。

カビを予防する

寒くてもこまめに窓を開けて換気をしておくことで、カビの発生を防げます。また、洗濯機の中はカビが生えやすいので、使用後は必ずふたを開けておきましょう。お風呂場の換気も忘れずに。

道具を手が届くところに配置する

汚れを溜めないもっとも簡単な方法は、汚れた瞬間に拭き取ることです。そのためには、掃除道具を「手が届くところ」に置いておくことが重要。特にキッチンやトイレでは、拭き取りシートやウェットティッシュをすぐに使える位置に置きましょう。

掃除が面倒な場所をマスキングしておく

窓のサッシや、トイレの床と便器の隙間など、汚れが溜まりがちな溝や隙間には、あらかじめマスキングテープを貼っておきましょう。汚れが気になったら、テープを貼り替えるだけでキレイになりますよ。

おそうじ本舗の「掃除」に対する思い

おそうじ本舗は、お客さまに「掃除をしてほしい」と考えています。お客さまが自分で掃除を始めたらおそうじ本舗の仕事がなくなる……なんてことはありません。掃除には、自分でやって初めて分かることがたくさんあります。例えば「換気扇のフィルターは自分でやってみたけど、中のファンは絶対に無理だな」といった具合に、掃除をすることで、プロに依頼するべき箇所も分かってくるのです。また、おそうじ本舗は掃除をして終わりではありません。お客さまが自分でキレイな家をキープできるように、さまざまなアドバイスを行なっています(尾崎)。

おそうじ本舗の「掃除」に対する思い

大掃除をしてスッキリしよう!

大掃除には大変なイメージがありますが、この記事で紹介した方法でポイントを絞って行えば、意外と短い時間で終わります。掃除が好きな人もそうじゃない人も、是非この記事で紹介した掃除の手順やコツを参考にしてみてください。キレイになった部屋で、気持ちよく新年を迎えましょう!

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