
PROFILE この記事の登場人物

ウスモノフ アルスロン 施工管理部/特建工事センター(大東建託)
23歳※。ウズベキスタンの好きなところは、おいしい食べ物と歴史的な建築物が多いところ。「家族思いで、優しい人が多い国でもあります」 ※年齢は2025年8月7日現在

ハサノフ ショヒルズベク 施工管理部/特建工事センター(大東建託)
22歳※。ウズベキスタンの好きなところは、野菜や果物が安くておいしいこと。「中でもメロンとスイカはオススメです。四季がはっきりしていて、自然豊かなのも素晴らしいです」 ※年齢は2025年8月7日現在

スンナ ティロ 施工管理部/特建工事センター(大東建託)
22歳※。ウズベキスタンの好きなところは、サマルカンドの街並み。「青いタイルで装飾された建築物やレギスタン広場が壮観で、歴史を感じさせる観光都市です」 ※年齢は2025年8月7日現在
みなさんは「ウズベキスタン」と聞くと、どんなイメージが頭に浮かびますか? 正直なところ、日本で暮らしていると「どこにあるかもわからない」「どんな生活をしているのか想像つかない」という人は、少なくないのではないでしょうか。
そこで今回は、2025年4月から大東建託で働くウズベキスタン人社員3名が登場。ウズベク料理を囲みながら、日々の暮らしや仕事について、たっぷり語ってもらいました!
日本とウズベキスタンをつなぐ建設技術者を目指して
日本の文化や暮らしを楽しみつつ日々学び続ける、ウズベキスタン人メンバーたち。ここからは、大東建託での仕事や将来像について、もう少しだけ詳しく聞いてみました。
国内の人材確保が困難となる中、大東建託では優秀な外国人材の確保を進めるため、2024年にウズベキスタンからの高度外国人材の採用を開始しました。同年9月にタシケントで行った面接を経て、今回の取材に協力してもらった3人を含む、5名のウズベキスタン人の入社が決定。日本語研修や仕事の事前研修などを経て、2025年4月より工事部門で施工管理業務を担当しています。大東建託では、最短で4年後に「1級建築施工管理技士」の資格取得者を輩出できるよう、彼らの成長をサポートし続けていきます。
ウズベキスタンの優秀な建設技術者の採用活動開始
みなさんはどのようなきっかけで、大東建託に応募したのでしょうか?

ティロ「私は建築を専攻していたのですが、同じく日本の耐震構造に興味があって、いずれは日本の建築会社で働きたいと考えていました。しっかりと日本語を勉強してから、日本に行こうと思ったのですが、その前に大東建託の求人を知って、応募しました」
ショヒルズ「私は違う国の文化に触れ、違う国の人とコミュニケーションをとるという、新しい挑戦がしたかったんです。大東建託の入社が決まってから日本語の勉強を始めたので、覚えることも多いのですが、いろいろな課題を一つずつ解決していくのが楽しいんですよね」

日本で働く上での苦労はありますか?
ティロ「分からないことがあれば丁寧に教えてくれますし、職人さんともコミュニケーションを取って学んでいますので、苦労はないです。日本人の職人さんがウズベキスタン語で話しかけてくれることもあって、とてもうれしい気持ちになりますし、仕事も楽しくなります」
アルスロン「職場は優しい先輩ばかりですからね。一つ苦労を挙げるとしたら、日本の暑さですかね(笑)」
ティロ「ウズベキスタンは日本よりも気温は高いですけど、湿度が低いので乾燥しているんですよ。レンガ造りの建物も、中はひんやりしていて涼しいんです」
日本の職場環境の良さを感じるのはどういうときですか?
アルスロン「スケジュールを守るところです。毎朝、それぞれのタスクを書き出して、みんなで相談しながら仕事を進めていくのですが、職人さんも含めてチームワークが良いので、ちゃんと終わるんですよね」
ティロ「私たちは建築現場の現場監督を担当しているのですが、職人さんとのコミュニケーションを円滑にするために、スマホアプリで毎日やることを共有してます。各々の仕事を把握して、その日のタスクを考えることで、スケジュール通りに作業が進んでいく実感があります」

最後に、大東建託で学んだ経験を、どのような形でこれからの未来に活かしていきたいですか?
アルスロン「ウズベキスタンの気候は日本と違いますし、建物の色にも独自性があります。それらを踏まえて、日本の建築構造をお手本にしながらも、伝統的な景観を活かした、ウズベキスタン独自の建物を考えていきたいです」
ショヒルズ「ウズベキスタンも人口は増加傾向にあるので、今後はRC造(鉄筋コンクリート造)のオフィスビルなども増えていくことでしょう。そのためにも日本の技術を学んで、後進に伝えていきたいと思います」
ティロ「将来的には、日本とウズベキスタンの架け橋になれるような建設技術者を目指しています。特に耐震については、いつウズベキスタンで大きな地震があるか分からないので、日本で学んだ技術を母国でも活かしたいですね」
取材終わりの記念撮影! 左から二人目は取材に立ち会ったフットサル仲間、大東建託 広報部 デジタルメディア課の石黒 智明。









































「私は子どもの頃から柔道をやっていて、いつか日本に行きたいという気持ちがあったので、日本語の勉強もしていました。大学では石油・ガス産業について学んでいたのですが、一方で建築をやりたい気持ちもあって。父の仕事が建築だったので、子供の頃から身近で、ある程度の知識もあったんです。大東建託の面接を受けるとき、父に相談したら、『日本は地震が多いので、ぜひ耐震構造に優れた日本の建築を学んできてほしい』と賛成してくれました」