
PROFILE この記事の登場人物
大阪を代表する人気観光地・ミナミエリア。道頓堀や黒門市場、心斎橋筋商店街など、大阪らしいにぎわいとグルメを楽しめるスポットが集まり、国内外から多くの人が訪れています。一方で、少し路地に入ると、個性豊かな飲食店や落ち着いた街並みが広がり、暮らしの場としての一面も併せ持っています。
そこで今回は、大阪在住歴27年のライター小薗夏海が、地元目線で“なんば”を中心にミナミの魅力を深掘り。観光で訪れたい定番スポットはもちろん、地元民が愛するローカルなスポットをご紹介します。さらに、実際に住んで感じる住みやすさまで、住民のリアルな声もお届け!
なんば(ミナミ)エリア、実際の住みやすさは? 地元住民へのインタビュー
大阪グルメが味わえる名店、休日のお出かけにぴったりなスポットなどがそろい、「実際に住んでみたい」と思った方もいるのではないでしょうか? 大東建託が実際に住んでいる方を対象に調査した「街の住みここちランキング」のアンケートでも、「交通のアクセスがいい」「商業施設や飲食店が充実している」といった、都会ならではの住みやすさ、便利さを感じられる方が多いようです。
居住者コメント
| コメント① | 都会で必要なものは概ね手に入る。娯楽施設や飲食店も充実していて飽きない。新幹線や空港や高速バスなど交通アクセスが良い。 |
| コメント② | とにかく便利であること。徒歩15分以内で利用できる電車の沿線がたくさんあり、大型の商業施設もある。坂道が少ないため自転車の移動も便利。 |
| コメント③ | 立派な近代建築が多数あり、大きくて綺麗な公園や美術館などもあって、歴史や文化、自然を感じることができる点に満足しています。 |
それでは、住民たちへの街頭インタビューで、さらになんば(ミナミ)エリアの住みやすさを深掘りしていきます。
住民の声01「おしゃれ好きにとって、これ以上ないほど便利な街です」(在住歴20年のAさん)

最初に話を伺ったのは、現役大学生のAさん(男性・20代)。なんば(ミナミ)エリアのなかでも、個性豊かなショップが集まる堀江エリアで暮らしています。「おしゃれ好きにとって、これ以上ないほど便利な街」と語るAさんに、地元目線での魅力を教えてもらいました。
Q1.なんば(ミナミ)エリアに住んだきっかけを教えてください。
Q2.なんば(ミナミ)エリアの住み心地はいかがでしょうか? また、よく行くお店などがあれば教えてください。
Aさん「ファッションが好きなので、堀江に住めているのはかなり大きいです。全国からファンが集まるようなマニアックなブランドショップも多く、新作発売の日は朝から並ぶことも。遠方の人は早起きして電車で来ていますが、僕は徒歩10分圏内。好きなものにすぐアクセスできるのは、この街ならではですね」
Q3.観光地としてのにぎわいと、暮らしやすさのバランスはいかがですか?
Aさん「なんば駅や心斎橋はにぎやかですが、堀江は意外と落ち着いています。実は公園も多くて、子育てもしやすそうだなと感じます。利便性が高いのに、日常は穏やか。おしゃれも暮らしも楽しめるのが、ミナミエリアの魅力だと思います」
住民の声02「子供とのお出かけも電車や自転車でサッと行けます」(在住歴約10年のHさん)

公園でお子さんと遊んでいたHさん(女性・40代)に話を伺いました。結婚を機にミナミエリアへ移り住み、“子育て世代にとって暮らしやすい街”だと実感しているそうです。
Q1.なんば&ミナミエリアに住んだきっかけを教えてください。
Hさん「結婚前は兵庫県の西宮市に住んでいて、結婚をきっかけにミナミエリアへ引っ越しました。実際に住んでみると、スーパーや公園が身近にそろっていて、とても生活しやすい街だと感じています」
Q2.子育てのしやすさや、利便性はいかがですか?
Hさん「未就学児向けの支援センターが多くて、本当に助けられました。子供が幼稚園に入るまでよく通っていて、そこで知り合った方たちと、今でも交流があります。当時は不安もありましたが、自然と人とのつながりができたのは、この街ならではだと思います。子育て世代にとって、とても心強い環境ですね」
Q3.住む前と住んだ後で、ミナミエリアの印象は変わりましたか?
Hさん「観光地が日常の延長にあることのありがたさを、住んでから実感しました。子供が小さいと移動の距離ってすごく大事なのですが、『大阪城公園』や心斎橋にも、自転車やベビーカーで行けるのが本当に便利なんです。『天王寺動物園』は、年パスを買って公園感覚で通っています。車がなくても、子供が喜ぶ場所へ気軽に出かけられるのが、ミナミエリアの大きな魅力だと思います」
住民の声03「スーパーも飲食店も本当に多く、不便さを感じたことがありません」(在住歴20年のMさん)

続いて話を伺ったのは、現役大学生のMさん(男性・20代)。母親と彼女、3人で暮らしながら、日々自炊も楽しんでいるんだとか。
Q1.なんば(ミナミ)エリアに住んだきっかけを教えてください。
Mさん「生まれてからずっと、なんばで暮らしています。環境が変わらないぶん、この街の良さも自然と実感していますね」
Q2.なんば(ミナミ)エリアの住み心地はいかがでしょうか? また、よく行くお店などがあれば教えてください。
Mさん「スーパーやコンビニ、飲食店が充実していて、自炊派でも外食派でも困らないのが魅力です。よく行くのは、『なんばパークス』のゲームセンターで、遊ぶ場所が身近に揃っているのもありがたいです」
Q3.なんば(ミナミ)エリアは観光地として常ににぎわっているイメージがあるのですが、実際はどうでしょうか?
Mさん「観光客が多いので、正直夜はにぎやかだなと感じることもあります。ただ、その分夜遅くまで街が動いていて、終電を気にせず歩いて帰れるのは大きなメリット。音に慣れれば、利便性の高さを実感できる街だと思います」
なんば(ミナミ)エリアは“観光と暮らしが心地よく共存する街”でした
なんば(ミナミ)エリアは、道頓堀や心斎橋に代表される観光地としての一面を持ちながら、少し視点を変えると、暮らしやすさがしっかり根付いた街でもあります。グルメやショッピング、エンタメが徒歩圏内に集まり、夜遅くまで街が動いているため、仕事帰りや学生生活にも便利な環境です。
堀江や裏なんばなど、エリアごとに異なる表情があり、生活の利便性を重視したい人も、おしゃれを楽しみたい人も、それぞれに合った居場所が見つかるのが魅力。観光客でにぎわう一方、地元住民に愛される公園や飲食店も多く、日常と非日常が自然に溶け合っています。 ライフスタイルに合わせた暮らしが叶い、便利さと刺激を両立したい人にとって、魅力の尽きない街だと改めて思いました。
大阪エリアの魅力をもっと深く知りたい方は、「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2026 自治体ランキング <大阪府版>」を参考にしてみてください。











































「生まれも育ちもなんばです。今も実家に住みながら兵庫県の大学に通っていますが、なんばは交通アクセスが本当に良くて。通学はもちろん、アルバイトや遊びに行くにも困らないので、実家を出たいと思ったことはほとんどありません」